兄弟姉妹の縁


こんにちは。

おおばです。


今日はちょっと不思議な話です。

不思議といっても、私自身に関することです。


私には、兄がいます。

2つ学年が違う兄です。

ふたり兄弟です。

今回の話題は、その兄にはあまり関係ないのですが・・・(笑)


多分、私がまもなく4歳になるころ、だったと思います。

保育園に入れてもらえず、浪人していて、家で過ごしていたので多分間違いないでしょう。


冬の寒いころに、母に、「うちに女の子はいつ来るの?」と不意に聞きました。

ほんと唐突に、です。


そのとき、母はなんて応えてくれたのかは覚えていません。

でも、すごく寂しい顔をしたことを覚えています。


母に寂しい顔をさせてしまったことが、「悪いことを聞いてしまった」という思いになって、半世紀たった今でも、このことを覚えているのです。

それ以来、聞いてはいけないと思った幼少時の私は、2度と聞くことはありませんでした。


今から10年くらい前でしょうか。

大人になってからのある日、叔母と家族や兄弟の話になって、

「うちの娘ふたりもよくケンカしたけど、よっちゃとまあちゃもよくケンカしたね~」と言うのです。


その言葉の後に、「あんたらふたりに妹がいたら違ったかもしれんね~」と。


「え、いもうと?」と叔母に聞きなおしました。

「あ、知らんかった?そりゃそうだよね。」


「よっちゃが1歳か2歳のころだもんね、覚えてないよね。」

「流産しちゃっただよ。」

「あのときはたいへんだっただに~」

 と、叔母が教えてくれました。 


そのとき初めて、母が、寂しい顔をした理由、よく分かりました。


同時に、「兄弟姉妹になるのは、あの世で約束してきているんだ」、と感じました。


中には仲の悪い兄弟姉妹もいるでしょう。


仲の悪い兄弟姉妹は、切磋琢磨する星のもとに生まれてきているのかもしれません。

それでも、あの世で約束してきていて、とても深い縁で結ばれてる。

そして、かけがえのない縁なんだと思います。


ちなみに、「よっちゃ」「まあちゃ」は、叔母にとっての私たち兄弟の愛称です。


今日もお読みいただきありがとうございました。

読者の皆さまに幸運が訪れますように。 


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