【雑感】我が国の調査能力(驚)
令和4(2022)年8月8日(月)壬巳七赤金星
おはようございます。
開運アドバイザーおおばです。
先日「ロシア最高裁、ウクライナのアゾフ連隊を「テロ組織」認定」というニュースがありました。
アゾフ連隊とは、元々ウクライナの「アゾフ大隊」という民兵組織が、ウクライナ国家親衛隊に統合されたものです。
多くの人にとって、このテロリスト認定は、「ロシア最高裁の決定だから」という気持ちになるかもしれません。
しかし、この決定はロシアだけではなかったのです。
公安調査庁の当該記事をスクリーンショットで残していた方がいて、ピンクの枠はその方が付けて下さいました。そして、私も公安調査庁のホームページで直接この記事を読んだことがありました。
現在、上のスクリーンショットの記事は削除させています。
その代わりにこんな内容が。
『「内外の各種報道、研究機関等が公表する報告書等から収集した公開情報を取りまとめたものであって、公安調査庁の独自の評価を加えたものではなく、当該記載についても、公安調査庁が「アゾフ大隊」をネオナチ組織と認めたものではありません。」』とのことです。
つまり、「公安調査庁」は調査をせずに、報道や研究をまとめるだけ、ということでしょうか?!
「法務省きっずるーむ」というホームページには『「情報のプロ」として、日本の社会や国民の安全に関する様々な情報を集めて分析しています。』とありますが、いかがなものでしょう。
日本国の「情報のプロ」を自任する組織が情報を正しく扱えていないことが分かりました。
今しばらく続く五黄土星の「破壊」という名の混乱を耐え抜くために、国は国民の生命、安全、財産を守るために頑張ってほしいものです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。
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