三碧木星の嘆き・・・でも。
6月20日(月)甲丑 八白土星
こんにちは。
開運アドバイザーおおばです。
私はいくつかの勉強会で講師を務めさせていただいております。
その中で金曜日の夜開催している勉強会がありまして、その場では割と自由に発言して、その発言に対して他の受講者さんが反応するというスタイルを取っています。
受講者さんたちにとっても発言が自分の学びを深めるきっかけになって、そして私も学ばせていただける、貴重な勉強会になっています。
さて、先週の17日の金曜日のことになります。
たまたま話の流れから、易の四大難卦の話になりました。
四大難卦とは、
水雷屯(すいらいちゅん)
坎為水(かんいすい)
水山蹇(すいざんけん)
沢水困(たくすいこん)
の四つの形のことになりますが、全て「水」が関わっています。
水は、九星気学では「一白水星」です。
受講者さんの中に私と同じ三碧木星の方がいらっしゃいます。
この方が芒種の日(6日)に今月の運勢を占おうと易を立てたところ、『「水雷屯」が出た・・・。』とガックリしていました。
四大難卦のことを話し始めたところ、このような話になりました。
今月6月は、三碧木星は後天定位、年盤ともに一白水星に廻座(同会)しています。
つまり、一白水星のところにいて、陥入で運勢が弱いひと月なのです。
だから四大難卦の水雷屯が出るのも納得・・・とも本人も私も納得したのですが、それとは別に内心感心したことがあります。
それは、「すげー!気に乗ってるー!!」ということです。
6月6日の芒種は月の始まり。
一白水星は九星の初めの星。
「水雷屯」の大きな意味は「生みの苦しみ」。
そして、「水雷屯」とは水と雷の交わりです。
水は一白水星、雷は三碧木星です。
この方は何かを生み出し、大きく成長させていくのではないか。
その予兆としての「水雷屯」だったのではないだろうか、と思ったわけです。
講師を務めさせていただいていますと、いろいろなことを学ばせていただけます。
本当にありがとうございます☺
お読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。
0コメント