令和6年(2024年)5月の開運アドバイス
こんばんは。
開運アドバイザーおおばです。
数年の間、コロナで行動制限が続きましたが、制限のないゴールデンウィークが始まっています。アクティブに過ごしたいですね。新緑の美しい季節でもありますし、より良く過ごすヒントをお届けできたらと思って今月も書いてみました。参考にしていただければ幸いです。
九星気学は旧暦での判断になりますので、5月は立夏の5月5日から6月4日までとなります。
《全体解説》
5月は己巳(つちのとみ)二黒土星(じこくどせい)の月になります。
先月は、地震や雷災害といった災害や、戦禍といった事件事故など、三碧木星にちなんだような出来事が多かったような気がします。今月は落ち着けばいいのですが・・・円安や株価の動向といった経済や、国や地域の争いといった国際政治、はたまた身近な選挙など、予断を許さない状況が続くような気がします。
続いて、一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。
九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までに生まれた方は前年の生まれとしてみて下さい。
《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。
また、九星ごとの「運勢の強さ」を☆で表すようにしました。運勢の強さに応じて最大5つの☆が付きます。
《一白水星》
昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆☆☆
相変わらず忙しい。しかし、新緑の季節を迎え、清々しい気持ちで前向きになれそう。そんな中、ゴールデンウィークは何をしようか。小旅行もいいし、ドライブもいい。そして、空の旅は最も気に乗る。混雑を避けたいなら、BBQやハイキング、庭の草取りでもいい。緑に触れることをおすすめする。引きこもっていてはもったいない。風を感じ、新鮮な空気を深呼吸してほしい。来月以降の活力につながるはずだ。新たな人脈を得るには紹介をいただくことが近道。
《二黒土星》
昭和1年・10年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆
5月はさまざまな場面で二黒土星が中心的な役割を果たすことになりそう。新しい話や、興味関心の持てる話がやってくるだろう。このような話はチャンスでもあるので、積極的にトライすることをお勧めする。ただし、ここ数カ月運勢が強かっただけに、軽い気持ちで物事を引き受けたり、調子に乗ってしまうようなことがある。気持ちを切り替えて、落ち着いて計画を立てて対処したいところ。早起きをしたり、早めに出勤して静かな環境で集中して仕事に取り組むことは吉につながる。声枯れは疲れのサイン。
《三碧木星》
昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆☆
家庭や家族のことで大きな役割を果たした4月だったが、5月は仕事で役割を果たすことになりそう。この時、大切にしたいのは上司や目上の人との関わり方で、常に報告や連絡は欠かさないようにしたい。報告や連絡が適切だとアドバイスや手助けが期待できる。三碧木星は、やろうと思っていても後回しにしてしまうことがあるからなおさら大切だ。また、その一方で、関わりのある人からの相談があるので、こちらにも真摯に対応したい。時にはラーメンなどの麺類を食べると気分転換になる。
《四緑木星》
昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆
外に出るとみずみずしい新緑が美しい。一年で最も美しい季節になったが、今月の四緑木星は、問題解決に取り組むことになりそうだ。さて、この問題、解決の糸口はどこにあるだろう。それは、同僚や友人、家族といった身近な存在の何気ない一言だったり、新聞や書物のフレーズだったりする。つまり、言葉が大切だ。それは、自身の発する言葉も同様で、要らぬトラブルを避けるためには重要だと思う。特に、内弁慶がちな四緑木星は、家庭での不要な一言に気を付けたい。ストレス発散は外食を活用しよう。
《五黄土星》
昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆
先月のいざこざから解放されホッとできるタイミング。過ごしやすい季節ということもあり、軽快に過ごせるだろう。こんな時は上司や先輩からの指示は前向きに捉えることができるのではないだろうか。この、上司先輩からの指示、じつは重要で、誠実に取り組んでいきたい。真摯に取り組む態度が将来の評価につながっていくことになりそうだ。また、プライベートでは親戚、親友の間でちょっとした変化が起こりそう。その際にはクッション役を買って出る気持ちを持って。ストレッチで体をほぐそう。
《六白金星》
昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆
先月からの停滞から何かを学び取れたのではないだろうか。そのせいか、陽の光が燦燦と降り注ぎ、新緑が生き生きとして見えるはず。その学びは何だったのだろう。人によっては現状打破のきっかけだったり、将来への希望だったりするはずだ。その予感は正しいと思う。前向きに取り組んでいってほしい。前向きな取り組みは新たなアイデアを呼び、さらにそしてワクワクを呼び寄せる。ただ、人との交流には言葉が重要なのは言わずもがな。時に六白金星は周囲にキツい一言を投げかけるので注意が必要だ。口内炎は言葉に問題ありというサイン。
《七赤金星》
昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方
運勢の強さ・・・☆
いい季節を迎えたはずなのになぜか体調がさえない。寒暖の差が激しいせいか、風邪気味や熱中症気味の七赤金星が出てくる。つまり、今月は体調管理に気を付けたい一カ月だ。体調のせいもあり、気持ちもパッとしない。問題山積のように感じることもあるだろう。ゴールデンウィークもあることだし、こんな時はゆっくり休むのもいいだろう。特に新緑がきれいな、山あいの温泉につかることはおススメだ。家族と共に日帰り温泉でもいいので、時間を取ってもらえたらと思う。腰痛にも注意。
《八白土星》
昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆
5月を迎え、体調も回復、心も整ってきた。一年間を通じていわゆる厄年(陥入)の八白土星だが、これから夏に向けて運勢の向上が見られ、活動の場が広がっていきそう。今月はその準備段階のひと月と考えたい。では何をすればいいのか。それは、当たり前のことを当たり前に取り組んでいくこと。そして、学びを大切にするということ。特に今月の学びは将来役に立つことが多いから、知識の獲得に努めたい。そういった意味では師から学ぶことがおススメ。活字からの学びも大切にするべきだろう。
《九紫火星》
昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方
運勢の強さ・・・☆☆☆☆
5月の爽やかな気候のもと、気持ちも晴れやか。九紫火星に声が掛かることが増えていきそうだから、その声には積極的に応えていきたい。しかし、依頼されることは細かいことが多いので、九紫火星にとってはイライラの原因になりがちだが、堅実にこなしていくべき。成果が出るのはまだまだ先だが、今月の積極性はとても大切で、逆に動かないと今後のせっかくの運勢を逃してしまうことになる。日の出の時間も早くなったし、早朝散歩やウォーキングはおススメ。また、青物野菜や柑橘類は体調を整えてくれる。
いかがでしょうか?
一白水星から九紫火星の運勢アップのポイントを私なりにまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
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