五黄土星の象意
令和4(2022)年11月2日(水)己未二黒土星
おはようございます。
開運アドバイザーおおばです。
今日は五黄土星について書かせていただきます。
五黄土星は今年の中宮(真ん中)の星。
五黄土星が世にさまざまな影響を与えて来ましたし、もうしばらく続くことになります。
五黄土星の大雑把な象意は次の通りとなります。
◎五行 土性
◎方位 中央
◎十二支 なし
◎十干 戊・己
◎季節 四季の土用を司る(一月の土用・四月の土用・七月の土用・十月の土用)
◎月 なし
◎時間 なし
◎色 黄
◎形 腐敗したもの
◎味 甘味
◎数 5・0
一つずつ解説していきます。
五行は土星ですから、土性です。
土は土でも、底なし沼のような、腐った土です。
方位は中央、つまり真ん中です。
中央から周囲を支配する星、とも言われています。
十二支は「なし」です。
「支がない」は「枝がない」のです。
幹、本道で生きていくのが五黄土星です。
また、「支」は「師」につながり、「師がいない」=先生がいなくて独学に陥りがち、と言われます。
十干は戊(つちのえ)と己(つちのと)。
この十干も中央に位置しています。
季節は土用です。
土用とは季節の変わり目のことになります。
今日は11月2日ですが、秋から冬にかけての土用期間の一日です。
(今年の10月の土用は10月20日~11月7日)
土用期間に土いじりをすると、五黄殺的な作用があると言われています。
月も「なし」です。
「ツキなし」と読めますが、「ツキを気にしない」星と解釈できます。
時間もありません。
そのせいか五黄土星の人は時間をあまり気にしない人が多いようです。
色は黄です。もう少し具体的に言うと、黄色から茶色、土の色になります。
形は腐敗したもの。
腐敗したものを立て直すことは五黄土星の作用です。
納豆などの発酵食品は、五黄土星の象意で語られます。
味は甘味、優しい味ですね。
五黄土星の人は優しい雰囲気を持てたら幸せになれるとも言われています。
数は5と0となります。
明日は五黄土星の人の特徴を書いてみたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。
0コメント