土用って？

令和4（2022）年7月18日(月・海の日)壬申一白水星

こんにちは。

開運アドバイザーおおばです。

昨日、土用の丑の日について書かせていただきました。

今日は、土用とはいったい何なのか、ということを簡単に書かせていただこうかと思います。

じつは、土用は年4回あります。

「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の前に年4回、それぞれ20日程度。

季節の変わり目が土用です。

「土の用」と書きますが、土の中の気が乱れる期間になります。

つまり、「季節の変わり目で気が乱れるから、土は触ってはいけませんよ」「地面の下は神様が担当していますよ」という期間です。

ですから、個人的には、土いじりや草むしりは避けた方がいい時です。

しかし、そうは言っても土木作業はあるし、農作業もある、という方が多いでしょう。

仕事なら作業をしない訳にはいきませんよね。

また、個人的にも草むしりをする、家庭菜園、子供たちがお砂場遊びやどろんこ遊びをする、ということもあると思います。

もし土を触った場合には、お清めをすることが大切になります。

「邪気」を払う、という考え方ですね。

玄関に入る前に塩を身体に振りかけたり、お風呂に塩を入れて入浴してみましょう。

土用だからといってそれほど恐れることはありませんが、昔からの言い伝えには、やはり何か意味があるものです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

皆さまに幸運が訪れますように。