令和6年(2024年)7月の開運アドバイス


開運アドバイザーおおばです。

早くも2024年の後半が始まりました。


7月の気候は夏の真っ盛り、ではありますが、九星気学では、じつは季節の変わり目。

季節の変わり目は土用があります。


そして、夏の土用で有名なのは「土用の丑の日」ですね。今年の夏の土用では丑の日が7月24日と8月5日と2回ありますので、うなぎだけではなく、「う」のつく食べ物を食べてみましょう😊


《全体解説》


さて、今月は九紫火星が中宮の月。火の星ですから、気候だけでなく、さまざまな物事が熱くなりそうです。夏休みですし、情熱を燃やすにはいい時です。しかし、土用期間もありますから、感情的に熱くなると少し厄介なことになりそう。そんな時はクールダウンのタイミングをうまく見計らって、気分転換を大切にしましょう。


また、暑さ対策や熱中症対策は、やってやりすぎることはないと思いますので、キッチリしておきたいですね。


九星気学は旧暦を使いますので、7月は小暑の7月6日から立秋前日の8月6日までとなります。



続いて、一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。

九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までに生まれた方は前年の生まれとしてみて下さい。

《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。


また、九星ごとの「運勢の強さ」を☆で表しています。運勢の強さに応じて最大5つの☆が付きます。


《一白水星》

昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆☆

6月の落ち着きから一変、外出や会議、面会など、予定がギッシリ詰まり、忙しさが戻ってきそう。心配な面もあるけれど、幸い体調はいいし、頭の回転も早い。そして、気持ちは上向きだから、うまく回していけそうだ。じつは今の一白水星は、実力が身に付いてきているからこそ可能なこと。しかし、これには自分自身が気づいていないことが多い。組織にいれば、いつの間にか頼りにされる存在になっているはず。自分の進む方向に自信を持とう。腸の乱れは疲れのサイン。ミョウガや大葉などの香草野菜、薬味を上手に活用することがおススメ。


《二黒土星》

昭和1年・10年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆

そろそろ夏は本番を迎える。7月の二黒土星は人と話すことが幸運を呼び込む。元々控え目が多い二黒土星だが、できることなら自分が中心となって食事会や飲み会などを主催してみたい。ランチ会や女子会でもいい。その場は楽しい語らいの場となることだろう。ただ、参加者の中には問題を抱えている人がいるかもしれない。だから、人の話に耳を傾けることも大切だし、必要に応じて時間を取って話を聞いてあげよう。おそらく自らの体験の中に解決のヒントがあるはずだ。運動不足、水分不足は便秘につながりそうだから注意が必要。


《三碧木星》

昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆

梅雨空の下で停滞感を感じていた6月だったが、7月は心機一転の機会に恵まれる。人によっては異動だったり、担当替えだったり。大きな仕事を任されることがあるかもしれない。こんな時、人は二の足を踏むものだが、変化はチャンスととらえて前向きに考えてほしい。ただ、あまりにも荷が大きいと感じたなら、落ち込んだり、感情的になる前に、素直に上司や先輩に意見を求めることが重要だ。特に上司に怒りを爆発させることは、今後の遺恨として残ることになってしまう。頭痛や肩こりはキッチリ休息をとりたい。お墓参り、神社仏閣巡りは吉。


《四緑木星》

昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆

本格的な夏を迎える7月、暑さが堪えたのか、感情的にも熱くなる傾向にある。それは他人の不出来なところや、アラが見えてしまうことに起因することが多い。人のマイナス面が見えるということは、裏を返せば、自分の気付きが増え、実力がアップしていることを表しているのでないだろうか。であるならば、上司先輩の立場の四緑木星は、丁寧に部下後輩を導くことが大切になるし、下の立場の四緑木星なら、目上への進言が大切になるのだと思う。つまり、自分の思いをどのように表現するかによって、評価の分かれる一カ月になりそうだ。口内炎や歯痛に注意したい。


《五黄土星》

昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方

運勢の強さ・・・☆

簡単に言うと、7月の五黄土星は低迷期。ジメジメのせいだろうか、体調はイマイチだし、仕事ははかどらない。そして、やる気が出ない日が多くなりそうだ。でも、後々のトラブルの原因になるから報告や連絡は怠ってはいけない。どうしてもやる気の出ない時には自分を振り返り、今までに成し遂げたことを確認してみたらいい。意外と活躍している自分に気付くことができて、自己信頼につながる。そして、家族と共に過ごす時間を通じて、自分の原点が見つかることがありそうだから、何気ない時を大切にしてほしい。腰痛は早めに対処を。


《六白金星》

昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆

低運期だった6月を乗り越え、体調も気持ちも落ち着きを取り戻す。しかし、夏はこれからが本番だから熱中症対策はキッチリしておきたい。というのも、7月の六白金星は仕事が忙しくなるし、プライベートも活動的になることが予想されるからだ。忙しいからといって、食事を抜いたり、睡眠時間を削ることはいただけない。また、読書を通じての知識獲得も自分の基礎作りにつながる。心と体の基盤になることはとても重要だし、来月以降の夏バテにつながる。気分転換には映画鑑賞や、DVD鑑賞がおススメ。頭痛に注意のこと。


《七赤金星》

昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆☆

体調は整ってきたし、気持ちは充実している。しかし、なぜか周囲に声をかけても反応は薄いし、空回りしている気がする。じつはこれ、七赤金星のやる気に周囲が応えきれない状況に陥っている。こんな時は、一人一人の悩みに丁寧に対応する必要がある。その役割が7月の七赤金星やって来たと考えて、周囲の声に耳を傾け、率先して動くべきだと思う。解決するだけの力は備わっていると思う。だだし、早とちりや軽薄な態度は、不都合を招くので注意が必要。ストレス、やるせなさを感じたら、ゆっくりお風呂につかってリフレッシュを。温泉も吉。


《八白土星》

昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆☆☆

厄年の八白土星だが、先月から回復してきた運勢は、今月も好調を維持している。体調が不安だった人も回復基調に乗ってくる。しかし、周囲を見渡せば、周囲との足並みは、なかなかそろわず、不満を持っている人がいるだろう。このような人たちにできることは限られてしまうが、それでも突き放すことなく、優しさ丁寧さを持って対応してほしい。この行為こそが厄年に必要なことで、厄年は役年と言われる所以だと思っている。また、母親や妻への連絡は吉を呼ぶことになる。疎遠になっている場合は必ず連絡を。夏でもお腹を冷やさないようにしよう。


《九紫火星》

昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方

運勢の強さ・・・☆☆☆

6月まではイケイケだったし、忙しかったが、それがいったん落ち着きを見せる。そして、一段落したところで上手くいっていない問題があることに気付きそうだ。この問題は、そのままにしておくのは良くないと思う。起こるべくして起こっているような、根の深い問題かもしれないが、これからの発展に向けて解決しておいた方がいい。また、全体を見て、放置してはいけない問題点を把握することも大切だ。把握できたら、ホドホドで良しとせず、一気呵成に解決していきたい。疲れを感じたら酸っぱいものがおススメ。クエン酸は疲労回復に役立つ。



いかがでしょうか?!

一白水星から九紫火星の運勢アップのポイントを私なりにまとめてみました。

参考にしていただければ幸いです。

開運アドバイザーおおば

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