令和5年(2023年)1月の開運アドバイス


令和4(2022)年12月30日金曜日丁巳七赤金星


こんばんは。

開運アドバイザーおおばです。


間もなく2023年を迎えます。新たな新年のはじまりです。

一年の計は元旦にあり、といいますが、1月は目標設定をしてみたいですね。


《全体解説》


さて1月は癸丑、そして月盤は九紫火星が中宮に座します。

九紫火星には「火」「明るい」「光ったもの」といった意味があります。火の光は周囲を照らし明るくする。また明るくなれば「顕現」し、姿を現すものも出てきます。どんなモノが見えてくるか。光明をつかむ何かが見えてくるかもしれません。

明るく照らす、ということは、正しい方向性を持った指導者が顕現するのかもしれませんし、個人レベルでは、人によっても異なるものかもしれませんが、何らかのきっかけをつかみ、その信条に従い進むことができるようになるのかもしれません。

また、九紫火星には「離合集散」という意味がありますが、そのうち、「離散」の意味合いが強くなります。離散に至るには対立、争いといった過程がありますから、係争中の問題を抱えている方は注意が必要です。


続いて、一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。

九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までにお生まれの方は前年の生まれとしてみて下さい。

《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。


《一白水星》

昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方

陥入と呼ばれる厄年がこの1月で明ける。一年間耐えてよく頑張ってきたと思う。せっかく明けるのだから一年の目標設定をしてみたい。陥入が明けるのに伴ってかどうか、1月は忙しくなりそう。しかし、この忙しい中、気分だけはモヤモヤして晴れない。何だかんだいっても、やはりまだ厄年の中なのだと思う。でも、情熱を持って取り組み、前向きな姿勢を崩さなければおのずと気持ちも前向きになれるから一気に1月を駆け抜けよう。頭痛の時は休憩を。


《二黒土星》

昭和1年・10年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方

年末の仕事はやり切きることができ、忙しさも一段落。リラックスした雰囲気で新年を迎えられる。ゆったりした気持ちの中で一年の目標を立ててみたい。さらに1月はシングルの男女には恋の予感もあり、楽しくなりそうだから新年会やお茶会など、イベントを企画してもいいだろう。もちろんお誘いがあったら積極的に出かけるべき。ただし無駄遣いには注意して、羽目を外し過ぎないよう節度は守って。口内炎や歯痛が出たらはしゃぎ過ぎのサイン。


《三碧木星》

昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方

新年はどこで迎えているだろうか。この記事を読むのが年末ならば、新年は実家で迎えるように段取りしてほしい。三碧木星は2023年、昨年を超える活躍が期待できるから、実家では1年の抱負を考えてほしいところだ。両親を始めとした自らのルーツに挨拶をすると同時に、ご先祖様にその抱負を誓う、それが発展を迎えるために必要だと思う。新年早々異動や転勤などを経験する三碧木星もいるだろうが、それは吉兆、前向きに捉えよう。


《四緑木星》

昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方

12月の停滞感から一変、にわかに忙しくなってくる。四緑木星の意見を聞こうとする人も増えてきそうだ。そんな時は変な条件を出すことなく、素直に知恵を授けたい。どうも四緑木星は人を見て対応を変えるというクセがある。それがいい時はいいが、悪いと人の不評を買うこともある。2023年は1年を通して分け隔てなく人に接する必要があるが、1月はその練習と捉えたい。今月も上から目線にならないように。眼精疲労や頭痛に注意して。


《五黄土星》

昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方

新年早々体調が悪く、気持ちも上がってこない。新年の付き合いに顔を出すのもおっくうになりそうだ。かといって家にいるのも何か居心地が悪い気がするし、何かと上手くいかない気もする。しかしこんな時もあるものだと割り切ってしまえば楽になるというもの。つまり1月は待ちの時で、2023年はまだ始まったばかりだから、気を長く持ちたい。冷え性の人やアトピーの人は症状がひどく出るので対策を。ストレス解消はお風呂がオススメ。


《六白金星》

昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方

年末の不調は徐々に回復してくるが、まだ本調子とは言えない。かといって休みたいが対応せざるを得ないことが多く、休める気配はない。でも1月の後半にはなぜか体調が整い、やる気が出てくるから心配は不要。要は時が解決してくれる。気持ちが落ち着いたところで新年の目標を設定したい。2月からは活躍の時が来る。さらに忙しくなるから準備を始めよう。動きを止められない六白金星にはワクワクする瞬間だと思う。お腹の冷えに注意。


《七赤金星》

昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方

新年明けて体も気持ちも軽い。終日を通していろいろなことができそうだ。そんな気分の時に人から声が掛かるから、その期待に応えたい。自信を持って対応しよう。ただ、注意したいのは弾みで発言してしまうような軽口だ。それが騒ぎにつながってしまう恐れもある。1月2月と運気が高いだけに、騒ぎになると周囲への影響も大きい。中には調子を崩す人もいるが、前向きになれない七赤金星が陥りやすい。


《八白土星》

昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方

忙しさの中で新年を迎えそう。しかし心配は要らない。心機一転、心も整い体調もそれについてくる。疲れを恐れず各地を訪れ、活躍したい。この活躍にあたり気を付けたいのは言葉選びだ。先月に引き続きとなるが、八白土星は、時として上からの物言いで成果を不意にしてしまうことがある。大事な場面では突発的に発言するのではなく、少し考慮してからの言葉も許されるから、慎重に言葉を選びたい。喉枯れは発言がふさわしくないサインだと思う。


《九紫火星》

昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方

怒涛のような年末の忙しさを乗り越えて、1月は落ち着いた気持ちで迎えることができそう。「一年の計は元旦にあり」というが、元旦だけとは言わず、1月には2023年の計画を立ててみたい。九紫火星は2月より「陥入」と呼ばれる厄年に入るが、厄年とは「役年」でもある。いかに人様のお役に立てるか、年頭にあたり考えてほしいところだ。メールやSNSからの連絡に行き違いが起こりやすいから注意したい。


いかがでしょうか。


本日もお読みいただきありがとうございました。

皆さまに幸運が訪れますように。

開運アドバイザーおおば

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