八白土星の象意


令和4(2022)年11月26日(土)癸未五黄土星


こんにちは。

開運アドバイザーおおばです。


今日は八白土星の象意について書かせていただきたいと思います。

八白土星の象意はざっと次の通りになります。


◎五行 土性

◎方位 北東60度の間

◎先天定位 三碧木星

◎十二支 丑(うし)・寅(とら)

◎季節 冬の終わり~春の初め

◎月 1月(丑)・2月(寅)

◎時間 午前1時~3時(丑)・午前3時~5時(寅)

◎色 黄色

◎形 高いもの・高いところ・山形のもの

◎味 甘味

◎数 5・0


一つ一つ説明していきますね。

五行は八白土星も土性ですから、二黒土星や五黄土星と似ているところがありますが、八白土星の特有なところもあります。


方位は北東60度の間、十二支は丑(うし)と寅(とら)です。

この方位は「丑寅の方位」つまり、鬼門として有名な方位です。

「鬼門方位だから汚れ物は置かないように」などと言われる方位ですね。

確かにそういった一面はありますが、「鬼門」は「気門」、つまり「気」の発生する方位だと考えていただいた方がいいと思います。


先天定位は三碧木星。

土星と木星という違いはありますが、どちらも陽の星であり、似ている点があります。


季節は冬の終わりから春の初め。

また、月は1月と2月です。

ちょうど立春の前後、旧暦では年末から年始に当たる時期になります。


時間は午前1時から3時、午前3時から5時です。

「草木も眠る丑三つ時」として有名な時間帯ですね。


色は黄色、そして薄茶色です。

アイボリー、ベージュといった感じの色になります。


形は高いもの、高いところ、山形のもの。

「八」の字も山形になっていますね。

「富士山」を始めとした山や、「スカイツリー」「東京タワー」といった突出したものが八白土星として表されます。


味は甘味。

甘味は優しさにつながりますが、八白土星にとって優しさは必要な要素です。


数は5と0。

二黒土星、五黄土星も合わせて、5と10と表現する人もいます。


ざっと書きましたが、とりあえずは以上になります。


今日もお読みいただきありがとうございました。

皆さまに幸運が訪れますように。

開運アドバイザーおおば

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