四緑木星の象意


おはようございます。

開運アドバイザーおおばです。


本日は四緑木星について書かせていただきます。

四緑木星は来年、2023年中宮(真ん中)の星。

中宮の星がさまざまな影響を与えることが多いため、四緑木星を理解すると来年のトレンドが何となく見えてきます。


四緑木星の大雑把な象意は次の通りとなります。

◎五行 木性

◎方位 南東60度の間

◎先天定位 七赤金星

◎十二支 辰(たつ)・巳(み)

◎季節 春の終わり~夏の初め

◎月 4月(辰)・5月(巳)

◎時間 午前7時~9時(辰)・午前9時~11時(巳)

◎色 緑

◎形 長いもの・整ったもの・完成したもの

◎味 酸味

◎数 3・8

といった感じです。

解説していきたいと思います。


五行は木星、木性(もくしょう)です。

三碧木星で少し説明しましたが、堅い木が三碧木星、柔らかい木が四緑木星。

つまり、三碧木星は樫のように堅く、四緑木星は柳のような柔軟性が特徴です。


方位は南東60度の間。

家相では、最も繁盛する方位と言われています。


先天定位は七赤金星。

相星ではありませんが、同じ人数系列ということで、類似性があります。


十二支は辰(たつ)と巳(み)。

「辰巳」は「立身(たつみ)」です。

立身出世する方位です。


季節は春の終わり~夏の初め。そして月は4月(辰)と5月(巳)。

近年では5月でも真夏日が発生していますが、ゴールデンウィーク前後は、新緑がきれいで一年で最も過ごしやすい時期と言えるでしょう。


時間は午前7時~9時(辰)と午前9時~11時(巳)。

朝の忙しい時間から、お昼前までの充実した時間、これが四緑木星の時間です。


色は「緑」。

ライトグリーンからモスグリーンまで、緑といっても淡い緑から濃い緑までさまざまです。

葉の色が、若葉から深緑まであることを考えると分かりやすいでしょう。


形は、長いもの、整ったもの、完成したもの。

四緑木星の方は、調和や完成を目指すべきでしょう。

長い物には巻かれる、という意味も持ち合わせます。


味は酸味、「酸っぱい」です。

三碧木星も酸っぱいですが、四緑木星の方がまろやかな酸っぱさです。


数は3と8。

三碧木星と同様、3には「産する」、8には「八=末広がり」の意味があります。



相変わらずこの説明だけ見ると「?」の部分が多いですが、おいおいもう少し詳しく説明していきます。


今回もお読みいただきありがとうございました。

皆さまに幸運が訪れますように。

開運アドバイザーおおば

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